ゼロから始めるビットコイン(Bitcoin) /仮想通貨(暗号資産)

ゼロから始めるビットコイン(Bitcoin) /仮想通貨(暗号資産) 初心者に役立つよう情報を配信してます。

これからビットコイン(Bitcoin) やビットコイン以外の仮想通貨(暗号資産)を持とう(購入しようと)取引をしようと思われる方に「役立つ内容を」と思って記事を書いています。

ビットコインETFとは

ビットコイン/Bitcoin(BTC)のETFとは

ビットコインETFの「ETF」とは「Exchange Traded Funds」の略で、【上場投資信託】のことです。

ビットコインETFとはビットコイン(BTC)で運用されるファンドで、そのファンド持ち分が金融市場で取引きされるもの。

ETF(上場投資信託)の内容に異なるものの、概要としては金(ゴールド)のETF(上場投資信託)のように現物価格、先物価格が連動される仕組み。

ビットコインETFが金融市場に上場される場合には各国の金融当局の承認を得なければETF商品として上場されません。

現在、ビットコインETFの上場申請が行われているアメリカでは、
SEC(セック)(米国証券取引委員会)が投資家保護の仕組みなど、様々な観点から審査が行われています。

ビットコインETFが世界最大のアメリカの金融取引市場に上場する事は、ビットコインや仮想通貨(暗号資産)のマーケットを拡大させる大きな関心事ですが、

2017年3月にウィンクルボス兄弟が組成したビットコインETFがSECに初めて申請されたもののSEC(米国証券取引委員会)に却下され、翌2018年にも2度目の申請をしたものの、まだ承認されていない状況です。

SECはビットコインや仮想通貨(暗号資産)のマーケットはまだまだ未熟であること、時価総額も少なく価格操作のリスク、投資家保護の法整備など様々な理由で、承認を見送っています。

いつの日か、ビットコインETF(上場投資信託)として金融市場に入る事があれば、機関投資家の大口マネーがビットコイン・仮想通貨(暗号資産)のマーケットに流入される可能性があるので、市場が拡大していく事が期待されます。必然的に通貨価格にも影響を及ぼすので、今後どのような展開を見せて行くのか大きな楽しみとも言えます。

ビットコインETFとはビットコイン(BTC)で運用されるファンド

ビットコインETFとはビットコイン(BTC)で運用されるファンド