ビットコイン(Bitcoin)は決済システム /ビットコインの基礎知識
ビットコイン(Bitcoin)は決済システム /ビットコインの基礎知識
ビットコイン(Bitcoin)という名前を知らない人は少ないと思いますが、
そもそもビットコイン(Bitcoin)とは何なのでしょうか?
よくあるのは
リーマンショックが世界を席巻している2008年。
その年の10月に、サトシナカモトとういう名前でインターネット上で論文を発表。
新しい決済システムとして世界共通でどの国の中央集権に属さないインターネット上で使える新しい通貨。
その論文を見た世界中の優秀なプログラマー達がその論文を元に作り上げたというBitcoin。2009年1月に誕生した。
その後、2010年5月22日に初めて、「ビットコインフォーラム」で「10,000枚のビットコインとピザ2枚を交換してくれる人」をアメリカに住むプログラマーが呼びかけ、ロンドンの学生が名乗りを上げて、世界で初めてビットコイン(Bitcoin)が価値を持った通貨になった。
この話は、この先も語り継がれて行くのでしょうが、
この話のようにビットコイン(Bitcoin)は、価値あるものと交換できる貨幣・通貨として「決済」出来るインターネット上の仕組み・システムな訳です。
なので、ビットコインと聞くと「怪しい」とか「危ない」とか、訳分からないことをクチにする人がいますが、
ビットコイン(Bitcoin)は「インターネット上の決済システム」と教えてあげれば非常に理解しやすいです。
Bitcoinというシステムによって「BTC」という通貨・貨幣が誕生して
そして、そのBTCは、1BTCに対して「円」や「USD」などの法定通貨と交換できる価値あるものになっているのです。
巷では
- 「インターネット上のお金」
とか
- 「資産を増やす○○」
とか
いろいろと表現されています。
間違いではありませんが正解でもありません。
正しくは
インターネット上における画期的なプログラムの
「ブロックチェーン」と「ピュアトゥーピュア」という
仕組みによって既存に無い安全性の高い「決済システム」が誕生したのです。