ゼロから始めるビットコイン(Bitcoin) /仮想通貨(暗号資産)

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これからビットコイン(Bitcoin) やビットコイン以外の仮想通貨(暗号資産)を持とう(購入しようと)取引をしようと思われる方に「役立つ内容を」と思って記事を書いています。

ビットコインがETPとしてドイツ証券所で上場

ビットコインがETPとしてドイツ証券所で上場

ドイツ証券取引所のデジタル証券取引プラットフォーム「Xetra(クセトラ)」で初めてビットコインETP(上場投資商品)を上場させると
コインテレグラフジャパンでニュースが配信されました。

 

ドイツ証券取引所に仮想通貨ビットコインETPが初上場へ 今年7月から

jp.cointelegraph.com

 

ビットコインがETPを上場させるドイツ証券取引所

ビットコインがETPを上場させるのはドイツ証券取引所のデジタル証券取引プラットフォーム「Xetra(クセトラ)」

XETRA (クセトラ) は、ドイツのフランクフルトにあるドイツ取引所で、ドイツ取引所グループ(Deutsche Börse)が設置する電算式株式現物取引システムです。
株式やETFなどの電子取引のプラットフォーム(売買システム)のこと。

この電算株式現物取引システムは、ウィーン証券取引所プラハ証券取引所ブダペスト証券取引所ブルガリア証券取引所ザグレブ証券取引所、マルタ証券取引所などにも導入されているシステムです。

ETPとは

ETPとは「Exchange Traded Products」の略で、「上場取引型金融商品」のこと。
多種多様な金融商品を指し、ETPの価格変動は、他の金融商品に連動するもの。

この場合は、その金融商品としているのがビットコインの価格に連動した
ビットコイン・エクスチェンジ・トレード・クリプト(BTCE)」
という金融商品ということ。

ザックリと説明すると
実際に、ビットコイン(BTC)の現物を持つのでなく、ビットコインの価格と連動した金融商品を購入して、その価格が上がれば利益が得られるといもの。

ビットコインETPはヨーロッパで広がる

こうした動きはヨーロッパで広まりつつあり、すでにスイスのスイス証券取引所では2018年から世界で初めて仮想通貨ETPを扱い始めました。

ETPは前記したように「Exchange Traded Products」「上場取引型金融商品」のことで、

ETFはそのETPの一部にあたる「Exchange Traded Funds」【上場投資信託】ということになります。ビットコインETFとは?

ヨーロッパに広まりつつある中で、最大の関心事としては、やはり世界最大の金融マーケットを誇るアメリカが、ビットコインETFの上場申請を承認するかどうかです。

ビットコインETFアメリカ上場にさらに期待感

現段階では、まだSEC(セックと言い)「米国証券取引委員会」が上場申請を受けているウィンクルボス兄弟の「ウィンクルボス・ビットコイン・トラスト」を承認するのか完全に却下するのか。それともいつ承認するのか。

この事案がビットコイン、仮想通貨(暗号資産)マーケットに影響を及ぼす最大の関心事。

仮に、アメリカでビットコインETFの上場申請が承認されれば、世界最大の金融マーケットを持つ米国市場で取引されれば世界的に大きな注目となり、機関投資家の大口マネーが仮想通貨(暗号資産)市場に流れてくることが予想されます。

それによって、今の仮想通貨(暗号資産)市場を拡大される大きな要因になります。

つまりは、ビットコインをはじめ、他の仮想通貨(暗号資産)においてもマーケットが活性化され、価格に大きな影響を及ぼすので、価格高騰を牽引するのではないか。そんな大きな期待が込められているです。

アメリカでビットコインETFが承認されるには、まだ時間は要すると思いますが、期待しながら今後の流れには注目しておきたい事案と言えます。

 

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www.bitcoinclubzero.info

 

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