ビットコインゴールドについて
ビットコインゴールドについて
11/24に
ビットコインゴールドが、
ビットコインから分岐しました。
分岐前に保有しているビットコインと
同量のビットコインゴールドが
11/1以降に付与される事となります。
ビットコインの価格が上昇しなかったことから
市場でのビットコインゴールドの期待感は
薄かった印象を受けました。
その理由を考えてみると
ネガティブな情報が勝ったのかと…
・実際に稼働するのは11月以降
セキュリティーの問題 リプレイアタック
コードの不備
・プレマイン(Premine)
●実際に稼働するのは11月以降
今回のビットコインゴールドは
分岐したものの、
まだソフトウェアは完成していないので
マイニングも行われてませんし、
コインの発行も無い状況です。
実際にビットコインゴールドが稼働するのは、
ソフトウェアの完成後(11月初旬~中頃を想定)で、
そこでマイニングが始まり、
ビットコインゴールドが流通していきます。
・セキュリティーの問題?
ホームページでは
「Bitcoinの生態系の安全を確保するため、
Bitcoin Goldでは、ユーザーのコインが誤って消費されるのを
防ぐための完全な再生保護機能を実装しています。」
と表示されてますが、
まだ不確定な要素があるとのこと。
・コードの不備
ソフトウェアがまだ未完成で
ネットワークに何らかの不具合が発生する可能性もある。
●プレマイン(Premine)
『プレマイン(Premine)』は事前採掘の意味で
一般に公開する前から開発者が通貨を保有していること。
ビットコインゴールドは香港のマイニンググループ「LightningASIC」が
主導している暗号通貨プロジェクトですが
開発者がビットコインゴールドを大量に保有しているので
上場後に価格が上がった時にこれらを売れば
価格が大暴落する可能性がある。
っという問題です。
■ ビットコインゴールドの価値は…
以上のようなネガティブな情報が勝り、
ビットコインゴールドの期待感は薄かったのかなと思います。
このような事からも
自分はビットコインゴールドは、
ビットコイン保有者に、
同数のコインを配布して
スタートするアルトコイン
として解釈してます。
ビットコインの保有者に対して
コインが付与されるのは、
多くの人にビットコインゴールドが保有すれば
コインの価値が上がりやすくなります。
その価値が仮にビットコインの5%くらいの時価総額ともなれば
5000億円ほどになります。
ここで
前記した開発者が保有するビットコインゴールドが
売られれば大暴落しますね…(^-^;
仮に開発者が売らなくても
このような前情報があるので
ビットコイン保有者が
上場後に「売り」に走れば
必然的に価格は下がります。
まー、でもこれは
あくまでも推測の域なので
実際にビットコインゴールドが市場で流通し、
どのような価値を付けて行くかは分かりませんが、
過度な期待を持つよりも
「新たな通貨を保有できる」
という解釈で良いと思うのです。
自分としては
中長期で上記の問題がクリアし、
ビットコインゴールドの価格が落ち着けば
反転して価値も上がっていくと
個人的には、ちょっと期待しているんですけどね…(^-^;
まっ、タダでもらえるモノですし!(笑)
このような問題点、リスクも考慮して
ビットコインゴールドについては
解釈された方が良いかと思いまして
今回はこのような投稿をさせて頂きました。
ちょっと長くなりましたが
参考になれば幸いです(o*。_。)oペコッ
今週のお題「私の癒やし」